先日とあるTVを見ていた時に
「これ。めっちゃ分かるわー」
と思った事があります。
元プロ野球選手で元監督の落合博満さん。
地元の親友で、落合さんの大ファンがいて彼の影響で僕も好きなんだけど久々にTVで見ました。
25歳でプロ入りし、史上最年少の28歳で初めて3冠王に輝くと計3度も3冠王になった落合さん。
中日監督時代には就任1年目でいきなり優勝するなど指揮を執った8年間すべてでAクラス入りし、4度のリーグ優勝と1度の日本一へとチームを導いた。
選手でも監督でも優秀な方なんですよね。
落合さんが当時監督をしていた時に選手に心掛けていた事があるそうで、その話しを聞いて先程の様に納得したんです。
ご存知ない方はどんな凄い人から分からないかもしれないですけど、野球を知ってる方からすると本当に凄い人。
そんな凄い方と自分と比較するまででもない方なんですが、僕もスタッフにアドバイスさせて貰う時に思う事と全く同じだったので、今回記事にしてみた。という流れ。
選手に注意する時は
「手抜き」
そう感じた時は注意をして…
「ミスをしてもチャレンジした」
そう感じた時は評価されたそうです。
改めてそう言われた時にとても同意しました。
「失敗してもいい。前に進めば必ず前進する。」
「手を抜いているって事はそれ以上進まない。」
それって当たり前の事なんだけど、他人に言われないと気付かない部分ってだれでもあるよね。
大人でもあるし、気付かない。
もしくは気付かない様にしている。
でもその職業のプロなんだったら自分で軌道修正していかないといけませんよね?
落合さんは最後にこう語っていた。
「自分の才能を伸ばすには自分で考える」とし、「失敗はいくらしてもいいんです。そんな成功ばっかりじゃありませんから。失敗したら何が悪かったんだろうって、そこで考えてまたやればいいんであってね。やらないで後悔するんであったら、やって先に進んでいきたいっていう生き方なんでね」
自分に問う。
チャレンジしているか?前に進んでいるか?ってね。
あなたはどうだろうか?
今日はここまで。
ではまたー
タカオ
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