最近美容師をしていてたまにこんな事を耳にします。
「スタイリストになりなくないんですよね」
というアシスタントの声をポツポツ聞くようになりました。
時代の変化や働き方の選択肢の幅なのか…
そもそもそれってどうなの?という話しは今回は置いといて…
そんな話しが出てきたのも3.4年前くらい前からですね。
もしずっとアシスタントをする
もしくはアシスタントがしたい
スタイリストにはならずに、アシスタントとしてやっていく
そんな人材が育成出来るのであれば、スタイリストとアシスタントのペアが良い関係性で働き続けれるのは理想的ですよね?
もしそんな人材を育てるのであれば…
まず最初にやるべき事
僕が思うには給与は最低でも25万円位は保証するべきでは?なんて思います。
現35歳の僕が当時アシスタントの時の2002年と
2018年の現代ではアシスタントのあり方は大きく異なります。
少子化でなり手も減ってきています。
景気の良い時代にチェーン展開したサロンが多い時間帯がありました。
いわゆる大型店。
人手があって成り立つタイプのサロンはこれに該当するかもしれません。
今後チェーン店は若手の育成や人手の確保をどうしていくが現時点でも問われていますよね。
うちみたいな小型店はどうするか?
最低限の部分はマンツーマンで成り立つ仕組みだけど、スーパーアシスタントがいてくれるとお客様もスタイリストも嬉しいよね。
だったら今までのアシスタントの考え方を変えていかないといけませんよね?
女性でも男性でもずっとアシスタントを続けてくれて逆に25万円でいいのかな…
むしろもっと価値を見出していけるのでは?なんて思いながら。
そんな形が出来るように柔軟に対応できる経営者でありたいですね…
今日はそんなところで。
ではまたー
タカオ
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