いや、これは本当に勝手な話しというか…
そうあって欲しいという願いというか…
ちょっとばかし想いや願いを書き溜めてみます。
16年前…2002年
僕が美容師を目指した頃はまだまだ美容師という職業に人気で…
当時木村拓哉さんが演じたビューティフルライフに憧れて、美容師になった人も少なくないと思います。
確か僕もアウトドアの青いリュック買った記憶が…
2018年の現代ではどうか?
若い世代でも美容師を目指す方も沢山いらっしゃるとは思いますが、当時ほどではなく美容学校の先生が言うには半分以下の3分の1程になっているらしい。
そんなんだったら潰れる美容学校も当然あり、人気の無い学校、集客力のない学校は廃校を余儀なくされるのが現実みたい。
深刻な人材不足で全国にある美容学校の生徒さんが、全国にある美容室必至に取り合いになっているそう。
噂だと50〜60社に1人入るか入らないかのレベルらしいです。
どこの美容室も人手が足りないと聞きます。
さて…
この先の未来はどうなると思いますか??
現状大きな流れとしてはチェーン店系のサロンスタッフは低料金系の面貸しサロンに持っていかれる人がめちゃくちゃ多いですよね?
お客様にも沢山担当できて…
給与も頑張れば頑張るほど上がるしね。
僕も21〜24の時の間の約1年間低料金系のサロンにいました。
21で給与が30〜40万貰えてしまう。
それまでは17万だったし、お客様は自分で捕まえろの時代でしたから会社が低料金、駅近、ホットペプラチナプラン(約毎月40万)などの仕組みによってどんどんお客様を呼んでくれる
ここで言っておきたいのは、全く僕は低料金系サロンを悪いとは思っていないという事。
面貸しサロンを経営している友人もいますが、スタッフの為色々工夫しながら一生懸命頑張っています。
いまじゃなくても、いずれはこんな時代はきてたでしょう。
UNIQLOやDAISOの様に生活に密着する様に美容室も遅かれ早かれ同じ事ですよね?
極端な話し、高いか安いか。
近い将来的にはこの2つに絞られてくるでしょうね。
安い料金のサロンさんは沢山担当していくスタンス
高い料金のサロンさんは…専門的?差別化?ホスピタリティ?こだわり?色々あると思います。
話しは戻りますが、これから美容師になる世代、もしくは若者たちはどこを目指していくのでしょうか?
僕は美容師という職業の価値を高め上げていきたいと思っています。
あわよくば…
美容師という職業が厳選され、40.50代になった時に希少価値が高く、必要とされる存在になっている事を僕はイメージしています。
中途半端なやつは辞めたらいい。
昔からいまに至るまで美容師が多過ぎたのかもね。
きちんと想いを込めて一生懸命出来るやつが残っていった先に、厳選された美容師が残っていけば…
そこに高い安いではなく、それぞれのプロフェッショナルが存在すれば…
なんて思ったりします。
美容業界…良くしていきたいよね。
今日はこの辺で…
ではまたー
タカオ
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